2025年は私にとって、大きな人生の節目であり、数々の挑戦を駆け抜けた一年でした。
仕事でも、母としても、全力で走り続けた一年の最後に、私はもう一つの大きな山に挑むことを決めました。
それが、インテリアコーディネーター(以下、IC)試験への挑戦です。
2018年に整理収納アドバイザー1級を取得して以来、毎年何かしらの学びやスキルアップを続けてきましたが、2025年は自分でも驚くほど「本気の挑戦」がしたくなったのです。40歳の節目だからこそ、これまでの経験をすべて注ぎ込めるような、高い山に登ってみたい。
そんな熱い気持ちで、私はICの勉強を、それも「独学」で始めることにしました。
なぜ、あえてこの難関に、それもスクールに通わず「独学」で挑むことにしたのか。
そこには、私なりの強い覚悟がありました。
インテリアコーディネーター試験という「険しい山」

インテリアコーディネーター試験は、決して低い山ではありません。
歴史から建築、設備まで多岐にわたる膨大な範囲から出題される一次試験の合格率は約30%という狭き門です。
「ちょっとインテリアが好き」という程度では決してクリアできない壁。
そこを突破した精鋭たちが二次の製図・論文からなるプレゼンテーション試験に進みますが、最終的な合格率は例年25%程度と言われています。
4人に1人しか辿り着けないその頂を、40歳の私が独学でどう目指したのか――。
また、受験者の多くは、ハウスメーカーや家具メーカーにお勤めの専門職の方や、建築・インテリアを学ぶ学生さんたち。
整理収納アドバイザーは、この試験においてはかなりの少数派です。
それでも、私がこの山に登るのには、大きな理由がありました。
その詳しい想いは、後日の「アドバイザーの強み編」でたっぷりお話ししますね!
なぜ、スクールではなく「独学」だったのか

大阪在住ということもあり、専門スクールに通う選択肢ももちろんありました。
でも、私はあえてその道を選びませんでした。
理由は、2つあります。
一つは、「時間の使い方」です。
大阪の田舎の自宅からスクールへの往復時間は2時間以上……。
その分を勉強や仕事、家族の時間に充てられるのではないか。
移動の数時間を「もったいない」と感じてしまったのです。
もう一つは、「お客様との時間」を守るためです。
固定の曜日にスクールへ通うことになれば、当然、訪問片づけに伺える日が減ってしまいます。
今、私を必要としてくださるお客様をお待たせしてまで通学することが、当時の私には正解だと思えませんでした。
もちろん、スクールに入れば合格が保証されるわけではありません。
結局は、自分ひとりで机に向かう「自学の時間」が合格には不可欠です。
「だったら、自分を律して、絶対に1年で合格する強い意志を持ってチャレンジしよう」
逃げ道をなくし、自分を信じて「独学」という険しいルートを選びました。
この連載で伝えたいこと
今日から始まるこの連載では、私がどうやってその孤独な独学期間を駆け抜けたのか、その全記録を公開します。
私が約20年ぶりの受験勉強で手に入れたのは、知識だけではありませんでした。
「いつか」を「今」に変えた、私の約300日にわたる挑戦の軌跡。
全10回の連載を通して、その濃密なエッセンスを余すことなくお伝えしていきます。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
2026年2月21日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ
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【第8回:家庭科の授業体験シェア会】
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私が大切に育ててきた知恵を「種」として手渡す場所。それがこのシェア会です。
「いつか、子どもたちの前で授業をしてみたい」 その想いを「いつか」で終わらせないために。
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