「今年こそ、ハロウィン飾りは最小限に…!」そう思っていたはずなのに、気づけば買ったときの袋が山積みに。
「でも、かわいいから仕方ないよね」と自分に言い訳をして、無理やり押し込んでいませんか?
最近は、コストコやネット通販で気軽にイベント飾りを買えるようになりました。でも、楽しんだ後の片づけに頭を抱えるのは「あるある」ですよね。
そこで今回は、イベント後の片づけをラクにするための3つのルールをお伝えします。このルールを意識するだけで、来年の準備がぐっとラクになり、さらに無駄な買い物を減らせますよ。
ルール1:買うときに収納まで考える
多くの方が、飾りを買うときは「どこに飾ろうか」は考えますが、「どこにしまおうか」までは考えないもの。
特に、購入時にはぎゅっと圧縮されていたり、箱にぎゅうぎゅうに詰められていたりする飾りは要注意です。一度取り出すと、元のパッケージには二度と戻らないことがほとんど。
「この飾り、かわいい!」と思ったら、ぜひ「どこにしまうスペースがあるかな?」と想像してみてください。
例: 大きな置物やリースは、専用の収納ボックスが必要になるかもしれません。
例: 細かいオーナメントは、来年も絡まずに使えるように、仕切りつきのケースや小分けの袋が必要になるでしょう。
購入前に収納場所を確保するだけで、家に帰ってから「入らない!」と慌てることも、無理やり押し込んで破損してしまうこともなくなります。
ルール2:あれもこれもよりも「上限」を決める
「これも、あれも」と買いたくなってしまうのがイベント飾りの魅力。でも、気づけば収納ケースがパンパン…なんてことになりがちです。
そうならないために、「イベント飾りは収納ボックス〇個分まで」などと上限を事前に決めておくのがおすすめです。
例えば、「ハロウィン飾りは、無印良品の〇〇ケース1つに収める」と決めておけば、その箱に入りきらないものは買わない、と自然とブレーキがかかります。
上限を決めることで、本当に飾りたい、お気に入りのアイテムだけを厳選して楽しむことができます。
ルール3:「2年使わなければ手放す」
飾りつけが終わったら、今年のアイテムをじっくり見直しましょう。
「昨年は使わなかったけど、今年は使った?」
「2年連続で使っていないものはないか?」
「いつか使うかも」と保管している飾りは、実は来年も使う可能性が低いものです。2シーズン連続で使っていないなら、それはもう手放すタイミングかもしれません。
少し勇気がいるかもしれませんが、お気に入りのアイテムだけを残すことで、クローゼットも心もすっきりしますよ。
イベント片づけを、もっとラクに、もっと楽しく
ハロウィンが終われば、次はクリスマス、そしてお正月。季節のイベントはこれからも続きます。
実は、イベント飾りは飾っている時期よりも、収納している時間のほうがとても長いもの。だからこそ、計画的な購入と保管が大切です。
「イベントごとのモノの片づけ方がわからない」「家族の思い出のモノをどう整理したらいいか迷っている」
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イベント飾りを楽しく片づけ、気持ちよく次のシーズンを迎えられるようお手伝いします。
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