インテリアコーディネーター試験に「1ヶ月で合格した」「過去問1〜2周で十分」
ネットにはそんな華やかな合格体験記もあふれています。でも、背景は人それぞれ。
私は、インテリアとはまったくの畑違いからの挑戦のためそう簡単にはいかないだろう。
だからこそ、表面的な暗記ではなく、土台をこれでもかと耕し、知識の根を深く張ることを決意したのです。
スクールの1日集中講座などの選択肢もありましたが、私には「聞いているだけで理解できるまで到達するのは無理だろう」と判断し、過去問をとにかくやる!という「ど根性戦法」で挑むことにしました。
自分にとっての正解は、自分にしかない。
整理収納アドバイザーとしてのスキルをすべて注ぎ込み、私が実践した「執念の一次攻略法」を公開します。
「過去問7周」で解像度を上げる。ノートは「図解」で

1〜2周目:ノートに回答を書き、○×をつける。
図解で理解する:メモ欄には解説の補足だけでなく、簡単なイラストも描きました。
文字だらけのノートより、イラストがある方が「パッと見」で記憶に残りやすくなります。
3周目〜:単元ごとの正解率をメモし、自分の弱点を「可視化」する。
7周目:全単元の正解率が98%以上になりました。
「細い糸」を切らさない継続のコツ

毎日テキストを開いて過去問を解けたらベストですが、どうしても開けない日もありました。
そんな時でも「ヤモリさんのYouTubeだけは流し続ける」これだけは死守しました。
息抜きだって必要です。
だからこそ、余裕を持って3月から勉強を開始しました。
早く始めて、何度も繰り返す。
繰り返すうちに、ある日ふと理解が追いついてきて、勉強が「楽しい!」に変わります。
楽しくなったらこっちのものです!
「分からない」を放置しない検索術と「感性」の融合
テキストの解説だけでは腑に落ちないことは、徹底的に深掘りしました。
神ブログとYouTube

『インテリアのなんたるか』さん、『しかくしか』さんは大変参考になりました。
特に『しかくしか』さんの語呂合わせは印刷してノートに貼り、何度も何度も読み上げました。
文字で分からないことはYouTubeで検索。
LVLと合板のつくりかた動画など、仕組みが分かると一気に記憶に定着しました。
図書館で知識を深掘り

知識を補完するため、図書館で建築の本や西洋史、日本史、教会建築の本、バリアフリーに関するリフォームの本などを借りました。
時には、インテリア雑誌を眺めながら名作家具のある風景に触れるのも、良い気分転換になりました。
「音楽」と「建築」が繋がった瞬間

私は音楽大学出身で、西洋音楽史も一通り学んできました。(学んだ全ては覚えていませんが...)
そこに建築の知識が入ることで、「この時代の音楽家は、こんな教会で演奏していたんだ!」と、かつて学んだ音楽の世界と建築が一本の線で繋がったのです。
教会の天井の高さと、そこで鳴り響く音楽を想像する。
そんな楽しみが、暗記を豊かな「発見」に変えてくれました。日常すべてが「学び」になる
散歩も、買い物も、カフェでも

勉強を始めてから、世界が昨日までとは違って見え始めました。
予想問題集を買わなかった理由

CBT試験の戦略は、早めの受験で「鮮度」を逃さない

現在の一次試験はテストセンターで受験するCBT方式なので、自分で会場や日時を選択できます。
だからこそ、早めの時期に受験して、二次試験の勉強にサクっと切り替えるのがおすすめです。
また、二次を翌年に持ち越す選択肢もありますが、可能なら一年で二次まで受けるのが良いのではないかと思います。
二次試験の論文を書く際、一次で耕した「土台の知識」が不可欠ですし、何より記憶と知識が新鮮なうちに駆け抜けるのが一番効率的だからです。
さて、一次試験を突破した先に待っているのは、真っ白な製図用紙と向き合う「二次試験」
独学で最も挫折しやすいと言われるこの山を、どう乗り越えたのか。
明日は、「本当に間に合うのか?」と震えた最初の一枚から、合格を確信した最後の一枚までの軌跡。
#7【二次試験編】をお届けします。
2026年2月26日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ
【無料相談】「暮らしを変えたい」あなたへ
【第8回:家庭科の授業体験シェア会】
〜手渡した「種」が、子どもたちの未来へ繋がるように〜
私が大切に育ててきた知恵を「種」として手渡す場所。それがこのシェア会です。
「いつか、子どもたちの前で授業をしてみたい」 その想いを「いつか」で終わらせないために。
新年度、子どもたちの前で胸を張って授業をする自分になりませんか?
第8回家庭科の授業体験シェア会
開催日時 2026年3月5日(木) 9:30〜12:30
※オンライン(Zoom)開催
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