一次試験の手応えを感じ始めた7月。
私はついに、二次試験という未知の領域へ一歩を踏み出しました。
二次試験は、製図と論文によるプレゼンテーション。
真っ白な用紙に線を一本引くことすら怖かったあの日から、3時間で図面と論文を書き上げるまで。
私が駆け抜けた「独学二次対策」の記録です。
道具とテキストは「迷わず・即」揃える。本は「バラして」使う!
最寄りの書店に専門的なテキストがなかったので、Amazonで品切れになる前にすぐ確保しました。
おすすめをさっさと買う
素人の私が道具を吟味する時間はもったいない。
「最強の相棒」リスト編(#5)で紹介した、プロや合格者が推すものを信じてさっさと揃えました。
本をバラして高速コピー
過去問や予想問題を解く際、本に繋がったまま自宅でチマチマとコピーするのは時間がかかりすぎます。「絶望」を「伸びしろ」に変えた、合計47枚の記録

まずは線種の描き分け、そして模写からスタートしました。
初めて丁寧に模写をし、着彩まで終えたときのこと。
ただ書き写しただけなのに、寸法ミスをしていた自分に愕然としました。
「こんなに簡単なことができないなんて……」
普通ならここで心が折れるかもしれません。
でも私は、思わずCreepy Nutsの『のびしろ』を口ずさみました。
「伸びしろしかないわ!」
そう自分を奮い立たせて手を動かし続け、当日までに描き上げた図面は合計47枚にのぼりました。
寸法は「暗記」ではなく「体感」で覚える

二次試験では、問題文に載っていない寸法が山ほどあります。
基本的な家具のサイズや通路幅は暗記が必須ですが、私はただ数字を覚えるだけでなく、自宅の家具や廊下のいたるところをメジャーで測りまくりました。
「このソファの奥行きはこのくらいか」
「この通路幅だと、すれ違う時に少し狭いな」
目の前の世界を測って知ることで、図面上の数字が「生きた知識」になり、迷いなく線を引けるようになりました。
模写の先へ!現在地を知るための「スパルタガチ講座」

案の定、予想問題にチャレンジして撃沈した私は、Hidesiさんの「インテリアコーディネーター2次スパルタガチ講座」を受講しました。
スパルタの言葉通り大量の製図課題にチャレンジすることで、「書くスピードや正確さ、努力の方向性は間違っていない」と自分の現在地を知ることができ、大きな自信に繋がりました。
論文は「言い換え」と「接続詞」が武器になる

そこで、以下のような対策を製図の合間に繰り返し行いました。
3時間の壁を「細切れ練習」で攻略する
本番と同じ3時間の練習時間を確保するのは、仕事と育児を抱える私には不可能でした。
そこで[時間・環境編(#4)]でご紹介した通り、細切れの時間を繋ぎ合わせ、合計3時間以内で「予想問題も過去問も解き切る」というトレーニングを重ねました。
直前期は、ワークスペースの一部に製図道具を出しっぱなしにして15分でも描くようにしていました。
体力と眼精疲労、そして「勲章」の老眼鏡

実は私、この製図練習のしすぎが影響したのか、40歳にして「老眼」が始まってしまいました。
0.01という超近視でしたが、まさかこんなに早くくるとは……。
でも、初めて老眼鏡をかけてみたら、定規の目盛りがまあ見やすいこと!!!
驚きでしたが、これが今の私の事実。しっかり受け入れて、最後まで描き抜きました。
製図は細かい作業を何時間も続けることになります。
インテリアコーディネーターの資格が気になる方は、大切な目の健康のためにも、少しでもお若いうちにチャレンジすること、そして何より眼精疲労にはくれぐれもお気をつけください!
さて、一次、二次と駆け抜けたこの挑戦。
最後を支えてくれたのは、これまで積み上げてきた「あの仕事」の経験でした。
明日は、資格取得のさらにその先へ。
#8【アドバイザーの強み編】をお届けします。2026年2月27日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ
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【第8回:家庭科の授業体験シェア会】
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私が大切に育ててきた知恵を「種」として手渡す場所。それがこのシェア会です。
「いつか、子どもたちの前で授業をしてみたい」 その想いを「いつか」で終わらせないために。
新年度、子どもたちの前で胸を張って授業をする自分になりませんか?
第8回家庭科の授業体験シェア会
開催日時 2026年3月5日(木) 9:30〜12:30
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