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【IC独学受験記#7】製図未経験の40歳が47枚で合格!「本をバラす」潔さと「体感寸法」で掴んだ独学二次突破術

2026/02/27
【IC独学受験記#7】製図未経験の40歳が47枚で合格!「本をバラす」潔さと「体感寸法」で掴んだ独学二次突破術

一次試験の手応えを感じ始めた7月。
私はついに、二次試験という未知の領域へ一歩を踏み出しました。

 

二次試験は、製図と論文によるプレゼンテーション。
真っ白な用紙に線を一本引くことすら怖かったあの日から、3時間で図面と論文を書き上げるまで。

私が駆け抜けた「独学二次対策」の記録です。

道具とテキストは「迷わず・即」揃える。本は「バラして」使う!

最寄りの書店に専門的なテキストがなかったので、Amazonで品切れになる前にすぐ確保しました。

おすすめをさっさと買う

素人の私が道具を吟味する時間はもったいない。
「最強の相棒」リスト編(#5)で紹介した、プロや合格者が推すものを信じてさっさと揃えました。

【IC独学受験記#5】検索する時間を、描く時間へ!独学合格を支えた「最強の相棒」リスト 「どの道具を選べばいいの?」「セットで買ったほうがいい?それともバラ?」 独学の道を選んだとき、最初にぶつかる壁が「道具選び」です。ネットで検索すればするほど、どれがいいのか分からなくなり、気づけば数時間が経過……。 整理収納アドバイザーと...
 

 

本をバラして高速コピー

過去問や予想問題を解く際、本に繋がったまま自宅でチマチマとコピーするのは時間がかかりすぎます。
私は本を思い切ってバラし、コンビニで一気にコピーしました。
「試験の後に売るために綺麗に使おう」なんて考えは捨てました。
その余計な手間と時間を、1分でも多く描くことに充てたかったからです。

「絶望」を「伸びしろ」に変えた、合計47枚の記録

 

伸びしろがあるから、勉強は面白い!

 

まずは線種の描き分け、そして模写からスタートしました。

初めて丁寧に模写をし、着彩まで終えたときのこと。

ただ書き写しただけなのに、寸法ミスをしていた自分に愕然としました。

 

「こんなに簡単なことができないなんて……」

 

普通ならここで心が折れるかもしれません。

でも私は、思わずCreepy Nutsの『のびしろ』を口ずさみました。

「伸びしろしかないわ!」

そう自分を奮い立たせて手を動かし続け、当日までに描き上げた図面は合計47枚にのぼりました。


寸法は「暗記」ではなく「体感」で覚える

手で測る、目で見る、体で覚える

 

二次試験では、問題文に載っていない寸法が山ほどあります。


基本的な家具のサイズや通路幅は暗記が必須ですが、私はただ数字を覚えるだけでなく、自宅の家具や廊下のいたるところをメジャーで測りまくりました。



「このソファの奥行きはこのくらいか」

「この通路幅だと、すれ違う時に少し狭いな」 


目の前の世界を測って知ることで、図面上の数字が「生きた知識」になり、迷いなく線を引けるようになりました。

模写の先へ!現在地を知るための「スパルタガチ講座」

 

画像引用:https://college.coeteco.jp/s/gkhxdg93qugrl33/school_courses/list

過去問のトレースを2周(10年分)やり込みましたが、ある時気がつきました。
「トレース」と「自力で読み解き、時間内に書き上げる」のは全くの別物だということに。

 

(これから受験されるみなさんは、1~2年分は実力テストのつもりで残しておくことをおすすめします。)

 

案の定、予想問題にチャレンジして撃沈した私は、Hidesiさんの「インテリアコーディネーター2次スパルタガチ講座」を受講しました。
スパルタの言葉通り大量の製図課題にチャレンジすることで、「書くスピードや正確さ、努力の方向性は間違っていない」と自分の現在地を知ることができ、大きな自信に繋がりました。

論文は「言い換え」と「接続詞」が武器になる

 

作文の基礎といった内容なので、なくてもいいかも。

仕事でコラム執筆やブログの経験があったので、まぁ大丈夫だろうと論文対策は少し遅らせて開始しました。
しかし、試験の論文は「書きたいことを書く」のとは違います。

 

そこで、以下のような対策を製図の合間に繰り返し行いました。

 

  • YouTubeで予想情報をキャッチ: 最新のトレンドやテーマを把握。
  • キーワードから構成: テーマから連想するキーワードを箇条書きにし、そこから短文を繋げます。
  • 文字数のコントロール: 言い換えや接続詞のバリエーションを増やしておくと、指定の文字数を守りやすくなります。

また、論文は三段落程度に分けて合計550~600文字にまとめる必要があるので、コピーした解答用紙に段落ごとのボリュームを考えながら練習するのがおすすめです。
キーボード入力と、手書きでは感覚がまったく異なるので普段文章を書いていない方は特に、「手書きで論文を書き上げる時間」はどれくらい必要なのかを把握しておく必要があります。

 

3時間の壁を「細切れ練習」で攻略する

本番と同じ3時間の練習時間を確保するのは、仕事と育児を抱える私には不可能でした。
そこで[時間・環境編(#4)]でご紹介した通り、細切れの時間を繋ぎ合わせ、合計3時間以内で「予想問題も過去問も解き切る」というトレーニングを重ねました。


直前期は、ワークスペースの一部に製図道具を出しっぱなしにして15分でも描くようにしていました。



体力と眼精疲労、そして「勲章」の老眼鏡

この老眼鏡は結構気に入っています

最後に、これから挑戦する方へ大切なアドバイスを。

実は私、この製図練習のしすぎが影響したのか、40歳にして「老眼」が始まってしまいました。

0.01という超近視でしたが、まさかこんなに早くくるとは……。

 

でも、初めて老眼鏡をかけてみたら、定規の目盛りがまあ見やすいこと!!!

驚きでしたが、これが今の私の事実。しっかり受け入れて、最後まで描き抜きました。

 

製図は細かい作業を何時間も続けることになります。
インテリアコーディネーターの資格が気になる方は、大切な目の健康のためにも、少しでもお若いうちにチャレンジすること、そして何より眼精疲労にはくれぐれもお気をつけください!

 

さて、一次、二次と駆け抜けたこの挑戦。

最後を支えてくれたのは、これまで積み上げてきた「あの仕事」の経験でした。

 

明日は、資格取得のさらにその先へ。

#8【アドバイザーの強み編】をお届けします。

2026年2月27日 整理収納アドバイザー ひがしよしみ

 

 

 

 

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【第8回:家庭科の授業体験シェア会】

〜手渡した「種」が、子どもたちの未来へ繋がるように〜

私が大切に育ててきた知恵を「種」として手渡す場所。それがこのシェア会です。


「いつか、子どもたちの前で授業をしてみたい」 その想いを「いつか」で終わらせないために。

新年度、子どもたちの前で胸を張って授業をする自分になりませんか?


第8回家庭科の授業体験シェア会

開催日時 2026年3月5日(木) 9:30〜12:30

※オンライン(Zoom)開催

 ☞☞ https://seiri-syuunou.my.canva.site/kateika

残席わずかになってまいりました





この記事を書いたひと

ひがしよしみ | 大阪・豊能町の整理収納アドバイザー
訪問片づけサービスや、セミナー・講演会などこれまで関わってきた「片づけ苦手さん」は400名以上
お母さんに「花丸!」とテーマに 大阪・兵庫の北摂地域を中心に訪問片づけサービスを提供しています

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