【捨てるの苦手】でもいいんだよ!「捨てるを強要しない」片づけのプロの考えかた。

大阪 豊能町の整理収納アドバイザー・『片づけ心理学®』 インストラクターの東好美です。

「使わないモノは捨てる」これって、得意なかたは自然に出来るけれど、苦手なひとには本当につらいんですよね。「捨てる」を強要しない整理収納アドバイザーのわたしの考えかた、聞いてもらえますか?

そもそも、捨てられない=悪ではない。

そもそもの話しなんですけど、捨てるの苦手さんって「捨てられない自分」を責めたり、自信をなくしたりしていませんか? 

「捨てないから片づかないんだ!」って声高らかに唱えるひともいるけれど、ご自分を責めなくていいんです。

モノや、いただいたひとへの優しさがあるあなた。心優しいあなたをわたしは責めません。

でもね、ひとつだけお伝えしたいんです。

その優しさを、ご自分にも向けてみてください。

もし、モノに埋もれて暮らしているのなら、片づいていない環境で暮らすお子さんの将来に不安を感じるのなら、モノよりもご自分に優しくしてあげませんか。自分に優しくって、わがままじゃないんだよ。大丈夫。

捨てるかどうかは、あなた次第

もし、おうちがモノであふれているのなら、「使っていないモノ」がたくさんあることでしょう。その、「使っていないモノ」を捨てるか捨てないかの二択で判断しなくてもいいんです。

今使っていないけれど、本当は使いたいなら今日から使いましょう!

今使っていないけれど、かつては大切だったモノは、最後の最後まで大切に扱ってあげましょう。メンテナンスを丁寧に続けるか、もしくは大切に使ってくれる誰かに譲ってもいいですね。

今使っていないし、モノの寿命も尽きているモノは始末をつけましょう。処分方法が分からないときは、検索すればすぐに出てきます。検索のしかたが分からないときは、わたしが一緒に調べるよ。今、見て見ぬふりして処理しないモノは、半年後もおそらくそのままです。

今すぐ、決めなくても大丈夫。ゆっくりでもひとつひとつ、あなたのペースですすめましょう。

「捨てる」という行為は、得意なかたにとっては、ごく自然な行為でしょう。でも、苦手なかたにとっては袋に入れるだけでも、つらいときもあるんですよね。

だったら、モノの立場ならどうでしょうか。使われないまま朽ち果てていくよりも、誰かが使ってくれたり、リサイクルされて新しく生まれ変わるのも悪くないと思いませんか?

「捨てる」はモノを手放すときの選択肢のひとつ。

ゆっくり時間と手間をかけてあなたとモノが幸せになる方法を探してもいいし、自ら始末をつけてもいいんです。

モノに埋もれる暮らしよりも、あなたがあなたらしく過ごすために、「今使っていないモノ」にちょっとだけ向き合ってみませんか。

「捨てる」を強要しない片づけサポートは、大阪府豊能町を中心とした北摂地域の個人宅にお伺いしています。

ひとりで悩んでいるのなら、一緒にがんばってみませんか。あなたのお悩みに寄り添って丁寧にサポートさせていただきます。お気軽にお問合せくださいね。

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