捨て活上手は育児上手?「もったいない」思考と育児の意外な関係性の話し。

大阪 豊能町・箕面市の整理収納アドバイザー・『片づけ心理学®』 インストラクター・方眼ノートトレーナーの東好美です。

毎日ひとつ手放すチャレンジ継続中の筆者が、「もったいない思考」にについて、考えてみました。

「もったいない」のはどんなとき?

片づけたいとは思っているし、モノが多いことは自覚はしてるんですよ。だけど、「もったいなくて、捨てられないんです…」

このようにおっしゃる方ってすっごく多いんです。

まだ使えるから、捨てるのはもったいない」
「あとで使うかもしれないから、捨てるのはもったいない」
汚れたり壊れるかもしれないから、もったいなくて使えない」

ひとつ、ふたつ、言ったことありますか?

じゃあ、どうする?

様々な背景があるにせよ、「もったいない」という感情・思いを抱いたまま何もせず終わりになっていませんか?

そこから、掘り下げて考えてみてみると…

モノにとって一番悲しい結末なのは、
使われずに存在を忘れられ
収納の奥底で朽ち果てることです。

例えば、こんなこと。

・キッチンの奥から賞味期限が何年も過ぎた食材が出てきた。
・クローゼットの奥の洋服が、カビや虫食いの被害にあったことがある。
・久しぶりに出した冠婚葬祭用の靴のゴム底が劣化していた。
・本棚の整理をしていたら小さな虫がいた…

これらは、「もったいない」を理由に決断を先送りし、忘れ去られたモノたちの悲しい結末のひとつです。

大袈裟でしょうか?

いいえ、モノであふれているおうちでは日常の光景だったりします。

 

モノにとっての、本当の幸せは?

では、モノにとって幸せな結末ってどういうこと?

私が考えるモノにとって最高に幸せなのは、

あなた自身が使うことで喜びを感じ、
いつも手入れをし、寿命のなかで愛用することです。

と、ここまで考えをすすめた時にあることに気がついたんです。

お伝えしてもいいですか?

それは、モノとの関係は育児と同じであるということ。

もったいないから使わないという思考は
失敗や怪我をおそれて子どもの機会を奪うことと同じ

そして、

「かわいい子には旅をさせよ」

と同じように、モノを旅立たせるのも愛情のひとつなのではないでしょうか?

かつては愛用の品だったモノが、時間の経過やライフスタイルの変化によって、使われなくなることはあって当然です。

だからこそ、大切なモノだったのであれば、収納の奥底で朽ち果てる結末を迎えるよりも、モノが本来の姿で活躍できる場所に旅立たせてあげることは、モノにとってもきっと喜ばしいこと。

最近使っていないアレ。

久しぶりに取り出してみてはいかがでしょうか。

きっと、何か感じることがありますよ。

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