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捨て活上手は育児上手?「もったいない」思考と育児の意外な関係性の話し。

2022/12/26
毎日ひとつ手放すチャレンジ継続中の筆者が、「もったいない思考」にについて、考えてみました。

「もったいない」のはどんなとき?

片づけたいとは思っているし、モノが多いことは自覚はしてるんですよ。だけど、「もったいなくて、捨てられないんです…」


このようにおっしゃる方ってすっごく多いんです。


  • 「まだ使えるから、捨てるのはもったいない」
  • 「あとで使うかもしれないから、捨てるのはもったいない」
  • 「汚れたり壊れるかもしれないから、もったいなくて使えない」


ひとつ、ふたつ、言ったことありますか?


じゃあ、どうする?

様々な背景があるにせよ、「もったいない」という感情・思いを抱いたまま何もせず終わりになっていませんか?


そこから、掘り下げて考えてみてみると…


モノにとって一番悲しい結末なのは、

使われずに存在を忘れられ、

収納の奥底で朽ち果てることです。



例えば、こんなこと。


  • キッチンの奥から賞味期限が何年も過ぎた食材が出てきた。
  • クローゼットの奥の洋服が、カビや虫食いの被害にあったことがある。
  • 久しぶりに出した冠婚葬祭用の靴のゴム底が劣化していた。
  • 本棚の整理をしていたら小さな虫がいた…


これらは、「もったいない」を理由に決断を先送りし、忘れ去られたモノたちの悲しい結末のひとつです。


大袈裟でしょうか?


いいえ、モノであふれているおうちでは日常の光景だったりします。


 


モノにとっての、本当の幸せは?

では、モノにとって幸せな結末ってどういうこと?


私が考えるモノにとって最高に幸せなのは、


あなた自身が使うことで喜びを感じ、
いつも手入れをし、寿命のなかで愛用することです。


と、ここまで考えをすすめた時にあることに気がついたんです。


お伝えしてもいいですか?




それは、モノとの関係は育児と同じであるということ。


もったいないから使わないという思考は、

失敗や怪我をおそれて子どもの機会を奪うことと同じ


そして、


「かわいい子には旅をさせよ」


と同じように、モノを旅立たせるのも愛情のひとつなのではないでしょうか?




かつては愛用の品だったモノが、時間の経過やライフスタイルの変化によって、使われなくなることはあって当然です。


だからこそ、大切なモノだったのであれば、収納の奥底で朽ち果てる結末を迎えるよりも、モノが本来の姿で活躍できる場所に旅立たせてあげることは、モノにとってもきっと喜ばしいこと。



最近使っていないアレ。

久しぶりに取り出してみてはいかがでしょうか。

きっと、何か感じることがありますよ。



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