使ってないけれど手放せないモノ。解決のヒントをあなたはすでに持っている。

大阪 豊能町の整理収納アドバイザー・『片づけ心理学®』 インストラクターの東好美です。
整理収納アドバイザーの扱う整理収納理論では、使っているかそうでないかで、要・不要を判断していきます。でも、使っていないけれど、手放せない。そんなモノに出会ったときあなたはどうしていますか。
事実で分けるか、感情で考えるか。
前述の使っているかそうでないか分ける整理収納理論は、事実に基づいてジャッジしています。
1年以内に使いましたか? という問いには、YES,NOで答えられますよね。これで、サクサク片づけられるひとはいいんです。
でも、使っていないけれど手放せないモノは、使ったかどうかは手放す基準にならなくて、多くのひとが困っているんですよね。
それは客観的な事実よりも、感情が上回っているから。
わたし達人間は感情の生き物だから、何かを判断するときに感情にも大きく左右されます。
例えば、車のCM。
車の性能やスペックをひたすら語りかけるのではなくて、車を手に入れたあとのイメージを展開していませんか。かっこよくドライブする様子。抱っこしたままでもラクラク乗り降りできる様子。アウトドアにもピッタリ! 未来の自分を想像し、感情が動き、ディーラーに足を運ぶわけです。
わたしたちは、感情の生き物です。
モノの片づけで、感情によって判断できないときにおすすめの方法があります。
それは、その感情に向き合って、紙に書いてみること。
思いつくままに書いてみましょう。いつ手に入れたのか、最後に使ったのはいつか、使っていない理由、手放せない・手放したくない理由。見た時にどんな感情を抱くのか。手放すことを拒むのは何なのか。
感情を紙に書き出すことで、心が落ち着くこともあるでしょう。結論が出なくても大丈夫。一度しっかり向き合っておけば、ふとした時に答えがふっと浮かび上がってくることもあるんです。
紙とペン。
それだけで、解決の糸口がきっと見えてきますよ。
手放せないモノに出会ったときは、くれぐれも見て見ぬふりをしてしまいこむのはやめましょうね。
手放したいけれど、ひとりでは決められない。ヒントがほしい、背中をおしてほしい! そんなかたはわたしと一緒に片づけてみませんか。あなたのペースでじっくり伴走します。
ご訪問エリアは大阪府豊能町を中心とした、北摂エリア。詳細は訪問片づけサポートのページをご覧ください。
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