整理整とん、片づけが面倒なのは知らないだけ!
みなさん、ご存じですか?
令和の子ども達って、家庭科の授業のなかで「整理整とん」を習うということを!
昭和ギリギリ世代の私にとっては
「そんなのあったっけ?」なんですが、
今、整理収納アドバイザーとして、片づけのプロとして活動している身としては思うんです!
片づけは早いうちに正しいやり方を身につけたほうが、確実に将来役に立ちます。
だって、あなたもこんなことありませんか?
✅「片づけなさい!」と言ってくる親も、片づけできていなかった…💦
✅「片づけ=詰め込むこと」なので、すぐリバウンドする
✅片づけって面倒、苦痛、やりたくない…
あなた自身が、胸を張って片づけが出来る!と言えないまま
我が子に「片づけなさい」と言っても、
具体的に何をどうすることが片づけなのかが全く伝わっていなかったんです
これでは、いけない!
ということで、家庭科の教科書に「整理整とん」が含まれるようになり、授業で取り扱われるようになったんです。
おぉ!すごいやん!と思いますよね…?
でもね、そこには落とし穴があったんです!
「整理整とん」の授業を伝える学校の先生の机が残念な状態になっていたり、
教室の備品が整理整とんできていないまま、
教科書通りに進めるだけの授業では、整理整とんが本当に身に付くかと言えば…そうはいきません。
僕も、私も、整理整とんできた!
そこで、登場するのが整理収納アドバイザーといった片づけのプロです!
今回の「整理整とん」単元の出前授業では
整理整とんって面倒やけど、やったらええこともあるんやな
といった導入から始まり
お道具箱を使った「整理整とん」の実践もばっちり行いました。
新学期がはじまって2ヶ月というタイミングなのに、カオスなお道具箱がいっぱいでしたがあっという間に、見やすく使いやすいお道具箱が仕上がっていく様子は圧巻でした!
授業の最後のまとめでは、
などなど、子ども達の「整理整とんスイッチ」が入ったようでとっても嬉しかったです。
5年生のみんな!おうちの色んな場所を片づけたら、教えてねー!!