豊能町ときわ台「通いの場maruta」さんにお招きいただき、片づけのお話をお届けしました。
大阪・豊能町の整理収納アドバイザーのひがしよしみです。
豊能町ときわ台にて地域の高齢者の方々に介護としての脳トレ・体操・歓談・趣味活動などを通して
日常的に地域の方々とふれあえる「通いの場maruta」さんにお招きいただきました。
「maruta」に集うのはパワフルでチャーミングなトヨノマダム達。
事前にみなさんに「片づけのお悩みは?」とお聞きいただいたところ
みなさん、そろって……
捨てられない
片づけ=捨てること???
年末年始の大掃除や片づけが気になる季節になると「捨てる」にフォーカスした話題を頻繁に見聞きしますが、この「捨てる」というキーワードから抱く印象は本当に様々です。
ミニマリストという生き方が新たに生まれ、プチプラで高品質なモノをポチるだけで簡単に手に入れられる世代もいれば、高度経済成長期を経験に「モノが豊かさの象徴」であるとなじんできた世代もいます。
もちろん、個人の価値感は様々ですが、どちらかと言えば、大人世代、シニア世代になればなるほど「捨てる」に敏感になられる方が多くなります。
「捨てる」ことで得られることもとても多く、片づけを加速させるのに重要な要素ではあるけれど、私個人としては「捨てる」に固執しなくてもいいと思うんです。
なぜって?
「捨てられない」だから「片づけは後回し」になるくらいなら
「捨てずに分けるだけ」でも、お部屋の様子は好転していくからです。
分けるならカンタン!楽しい!
「これ、ウチにあるわ~」「どうする~?」「これは捨てるでしょ!」「再利用はどう?」
などなど、話に花が咲くマダム達。
片づけのハードルが少しでも下がるきっかけになったのではないでしょうか。
年始を気持ちよくスタートできるように、「分ける」をぜひ実践されてくださいね。
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