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【育児疲れと自分迷子だった話】1月27日インスタLIVE解説!

2022/01/27

大阪 豊能町の整理収納アドバイザー・『片づけ心理学®』 インストラクターの東好美です。


ハードモードだった育児を振り返って、お話しした今日のインスタLIVE。もし、今育児でしんどいお母さんがいたら、こんな人もいるんだ!って勇気を持ってもらえたら、と赤裸々にお話ししました!

一人目は病気と早産・二人目は凸凹さん。理想の育児とのちがいに病む。


はじめての赤ちゃんは、31週の検診で病気が見つかり即入院。先天性乳び胸という病気で肺に水が溜まっていました。お腹の上から手術をするもよくならず、34週で緊急帝王切開で出産。産後は毎日息子に会いにNICUへ。姑の「あなたが無理するから病気になった」発言に、夫も守ってくれずしんどい育児のスタートでした。


娘は、発達凸凹ちゃん。感情を言葉にするのが苦手で、私や息子に対しての他害も長く続きました。


二人とも、ベビー期には、離乳食を食べてくれない。おむつもなかなか取れない。そんな毎日が続き、育児書や離乳食の本も捨てたくなるほどしんどい日々。


支援センターも遠い、保健師さんには心無い言葉を言われる。知り合いがいない土地での育児は、ひとりでしんどかった……。


そんな毎日から抜け出せたのは


そんな毎日から抜け出せたのは、片づけで本当に大切なモノを選べるようになったこと


そして、この町に移り住んでからの、ひととの出会いがわたしを救ってくれました。


離乳食を食べない悩みには、コウケンテツさんのコラムのなかで「お子さんが離乳食を食べない」という話で救われました。料理研究家のパパがつくった離乳食を食べない子どもがいるなら、そんな子もいる!でOKと思えるようになりました。


トイトレでは、幼稚園の先生がたに本当にお世話になりました。入園前におむつが取れないことをだれひとり責めずに「大丈夫!まかせて!」と言ってくださる先生方は女神のようでした。


発達の凸凹には、自費で通いだした作業療法のレッスンで、作業療法士さんと繋がることができたことが心のよりどころになりました。プロの確かな知識とアドバイスは本当ありがたかった。診断がないからこそ、頼れるひとがいなかったのが、今思えばしんどかったんですよね。


わたしが育児でたいせつにしたいこと。


誰かに育児のアドバイスなんて、大それたことはできないけれど、わたしが暗黒時代でも大切にしていたことがあります。


それは、


悲観しすぎず、

楽観しすぎず、

客観的に子どもを見て

その時のベストな選択をする


困難な状況に出会っても、悲観しすぎてもいいようにはならないから、悲観しすぎるなんて本当に時間がもったいない。


けれども、きっと大丈夫!時間の問題だからって楽観視しすぎてもよくない。問題から逃げることは何の解決にもならない。


ただただ、客観的に物事を見て、その都度真剣にその時のベストを決めていく。このときに、相談できるひとがひとりでも多くいると心強い。信頼できるひとに勇気を出して相談しよう。


そんな思いで今も子どもたちと向き合っています。


SNSにはキラキラ育児があふれている

育児は全然キラキラじゃなくていい。いいねがいっぱいのキラキラ育児の裏側には、みんな大なり小なり悩みはあると思う。みんな、言わないだけ。


だから、わたしの経験談がだれかの勇気につながったら。


そんな思いを今日のLIVEでお届けしました。


今回は育児の話しでしたが、毎回いろんなテーマでお話しできればと思います。


来月のLIVEにはあなたもよかったらのぞいてくださいね。