その捨て活は、本当に前に進んでいるの?
インスタで#捨て活のタグで検索してみると、たくさんの投稿を目にします。
その投稿、
実は整理収納アドバイザー目線で見ると、
大きく2つのタイプの捨て活があるんです。
効果が5倍、10倍になる捨て活 | 効果がゆっくりな捨て活 |
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履かない新品の靴下 | 穴があいた靴下 |
使いにくい洗濯ばさみ | ボロボロの洗濯ばさみ |
行かないお店のスタンプカード | 期限切れのクーポン |
効果が劇的にアップする捨て活と、
そうでない捨て活の違いは何でしょう?
効果がゆっくりな捨て活は
生活ごみを捨てているのに対して、
効果が5倍10倍になる捨て活は
使えるけれど使っていないモノに向き合っているんです。
日常生活を送るうえで、発生した生活ごみを捨てることは大切です。でも、それは「すっきり整った家にするために行う」というよりも、単なる日々の暮らしにしかすぎません。
これまで意識していなかった「捨てる」という行為に注目することで、次に繋がればいいのですが、ただ生活ごみの記録を重ねても、その場にとどまっているだけなのです。
現状が、ごみ屋敷なのだとしたら、生活ごみを捨てることも大きな一歩になりますが…。
そうでないのだとしたら、
捨て活で、よい変化を生み出したいのではないしょうか?
もちろん、
YES!ですよね!
あなたが、よい変化を生み出し大きな一歩を踏み出したい、捨て活の効果を5倍10倍にしたい!と思うのなら、
当たり前の顔をして、あなたの家に居座っているこれらのモノに向き合ってみましょう。
こういったモノ達の存在に気付き、向き合い、今後の暮らしのなかでどうするか決めていくこと。
それが、効果を5倍10倍にする捨て活なんです。
捨て活をしても大して変化がなかった。
片づけで人生が変わるなんて大袈裟。
そう感じているのなら、あなたの伸びしろにはまだまだ余裕がありそうです。
捨て活の効果を5倍10倍に跳ね上げ、暮らしや人生の価値観まで変えてしまう片づけの話しは、『片づけ心理学®』の講座でお届けしています。
使えるけれど、使っていないモノを手放すのって罪悪感が…という方も、捨て活を始めて暮らしが整ってきたスピードを加速させたい!という方も、片づけと心理学ってどういう関係?という方も。
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