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【訪問片づけ事例】「捨てたくないよ」に寄り添うから、スルっと片づく!玄関の整理収納サポート

2022/04/06
先日お伺いした箕面市のお客様宅。2時間で玄関下駄箱の整理収納を行いました。

玄関はモノが溜まりやすいんです

今回、ご依頼いただいたのは、箕面市にお住まいの育児中の働くママさん。


遊び盛りの元気のお子さんと、かわいいワンちゃんもおられます。


こちらのお宅の玄関は、ちょい置きが積み重なってモノ溜まりができていました。


家族みんなが通る動線だからいろんなモノが集まってくるんですよね。


このモノ溜まりや、詰め込まれたモノたち。


大人がついついしまい込んだモノもありましたが、


実は、


「捨てたくない!全部いる!」というモノを大切に思うあまりに捨てられないお子さんのモノも結構ありました。


「捨てたくないよ!」にどう向き合う??

ママ自身や、大人のモノなら「もう役目を終えたから手放そう」が出来ても、


そう簡単にいかないのがお子さんの「捨てたくない」モノたち。


こんな時、あなたならどうしますか?

こっそり捨てちゃう?


わたしのおすすめは、


お子さん自身が「捨てたくないなら、捨てない」


捨てないの一択です。


ただし、上限を決めること。


際限なく何でもかんでも、詰め込むのではなく、適切な場所や量を客観的に伝えることで納得してくれることもあるんです。


今回のケースでも、「履かないけど捨てたくないよ」と言われた靴があったのですが、「OK!絶対に捨てないって約束するから、上の段にお引越してもいい?」と、お子さんとやり取りしながら収納場所を決めていきました。


「履かないんだからいらないでしょ!?」と無理に捨ててしまうと、「大切なモノまで捨てるから片づけは楽しくない!」と、ネガティブな感情を植え付けてしまうことも……。


だから、一度受け止めてみることが大切なんです。


片づけ成功の秘訣は、家族みんなを尊重すること。

手放すペースは人それぞれ。


たとえ家族であっても、子どもであっても、「捨ててよ」と押し付けるのではなく、お互いを尊重し合うことが近道になるんですよね。


第三者であるわたしが、ご自宅の収納の仕組みを大きく変える作業を行っていますので、お気持ちや意向をしっかりとヒアリングすることを重視しています。


「片づけのプロの言うことは何でも聞きなさい」なんて言われたら、不安になっちゃいますよね。


おうちの主役は、ご家族です。


わたしが「こうだったらいいな」と思う理想でなく、ご家族のみなさんが自然に続けられる収納を心掛けています。


分かっちゃいるけど、子どもに「捨てなさい」ってついつい言ってしまうという方。


わたしと一緒に片づけてみませんか? お子さんへの声掛けや促し方など、小学生二児の母だからこそお伝えできることがたくさんありますよ。


訪問片づけサポート

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訪問片づけサポート 片づけのお悩みをプロの視点で、ご家族みんなが使いやすく・キープしやすいオーダーメイドの収納をご提案いたしますいつも片づけに追われてイライラしている「片づけて」と言っても家族が片づけてくれない収納スペースはあるのに使いこなせない「断捨離®」が...